日時:令和4年9月18日(日)
時間:9:00~10:00
場所:北海道トラック交通共済協同組合研修室
令和4年度第2回目となるアスカ運輸グループ事故防止全体会議を開催しました。
今回は26名のドライバーが参加しました。
はじめに北海道札幌方面東警察署交通一課長警部 早坂様にお越しいただき
交通安全に関する講話を開催いたしました。
今回の講話では道内で実際に起こった死亡事故の事例をもとに、
加害者になってしまったときの遺族への誠意ある対応の大切さを教えていただきました。
また過去に裁判でも取り上げられたことのある、さだまさしさんの「償い」という曲も紹介していただき、
あらためて死亡事故の悲惨さを実感することができました。
早坂様、大変お忙しい中ありがとうございました。
続きまして北海道トラック交通共済協同組合の手塚様をお招きし、
北済協交通安全講話を開催いたしました。
この時期、一年を通じて秋期の10月から12月が最も死亡事故の発生率が高く、
そのなかでも夕方17時から19時にかけての事故が突出して多いそうです。
輸送繁忙期で仕事が忙しいことに加え季節の変化や日没時間が早いことなど様々な要因が考えられますが
一番の問題は「運転の慣れ」。
運転に慣れが出てくると、判断が甘くなり運転操作も雑になります。
特に夕方は危険を積極的に予測して運転することが大切だと教えていただきました。
日没時の早めのライト点灯とハイビームの活用で事故を未然に防ぐよう努力をしてまいります。
手塚様 大変お忙しい中ありがとうございました。
アスカ運輸グループは、これからも事故ゼロを目指して安全運転を徹底してまいります。