日時: 令和4年3月13日(日)
時間: 9:00~10:00
場所: 北海道トラック交通共済協同組合研修室
令和3年度最後となるアスカ運輸グループ第3回事故防止全体会議を開催しました。
コロナ拡散防止に細心の注意を払いながらの開催です。
はじめに北海道札幌方面東警察署交通一課長警部 早坂大介様にお越しいただき
交通安全に関する講話を開催いたしました。
今年は記録的な大雪が降ったせいで道幅がせまくなり、
すれちがう際に車同士が接触するといった事故が非常に多かったそうです。
それと一般道での後部座席のシートベルト装着率が44%程度と低く、
シートベルトをしていれば防げたケガも少なくないとのことでした。
また飲酒運転についてはこれまでのニュース報道のみならずSNSで情報が拡散し
荷主様からの信頼を失い仕事がなくなったというケースも非常に多いそうです。
今後とも飲酒運転が起こらぬよう十分な注意を払い、
安全運転を心掛けたいと思います。
早坂様、大変お忙しい中ありがとうございました。
続きまして北海道トラック交通共済協同組合の古川様をお招きし、
北済協交通安全講話を開催いたしました。
交差点内での右直事故や冬道でのホワイトアウトによる事故、
また路面凍結時の追突事故など身近にある危険について、
実際に起こった事故映像を交え丁寧に解説をしていただきました。
また大型トラックの脱輪による事故の実験映像もみせていただき、
改めてタイヤ点検、増し締め等の重要性を認識しました。
古川様 大変お忙しい中ありがとうございました。
アスカ運輸グループは、来期も事故ゼロを目指して安全運転を徹底してまいります。