日時:令和5年9月24日(日) 9:00~11:00
場所:北海道トラック交通共済協同組合研修室
令和5年度2回目となるアスカ運輸グループ事故防止全体会議を開催しました。
今回は33名のドライバーが参加しました。
初めに北海道札幌方面東警察署より久米井警視にお越しいただき、
交通安全に関する講和を開催しました。
いま警察ではマナーの悪い自転車の取り締まりに力を入れているそうです。
バックしているトラックの後ろを当たり前にすり抜けていったり、
左折するトラックの左脇を平然と通り過ぎていったりする人がいます。
車が止まってくれるものだという認識が強い人たちが非常に多いそうで、
十分な注意が必要だと感じました。
しかしトラック側にもマナーの向上のための努力が必要です。
まずは自分から事故は起こさないよう交通マナーと法令の遵守を徹底し、
さらに周囲にも気を配って事故を未然に防ぐ事ができるよう心掛けたいと思います。
久米井警視、大変お忙しい中ありがとうございました。
続きまして北海道トラック交通共済協同組合の生駒様をお招きし、
北済協交通安全講和を開催いたしました。
近年は構内でのバック事故が増えているそうです。
何に衝突するかというと86%は動いていないものに衝突しているそうで、
逆にいうと自分からぶつかりに行ってる事になります。
進む先に何があるかを見てから車を動かすというのが基本です。
バックカメラがあってもそれだけに頼ることなく、
下車確認することの重要性を教えていただきました。
また昨年は当グループにおいても多発した事故なのですが、
この時期は動物の飛び出しが非常に多く、
特に鹿との接触には十分注意が必要になります。
夜間は基本ハイビームで走行し早めに危険を察知するなど、
事故を未然に防ぐよう注意をしていきたいと思います。
生駒様 大変お忙しい中ありがとうございました。
もうすぐ冬のシーズンに入ります。
スピードダウンと適切な車間距離を守るよう心掛け、
アスカ運輸グループはこれからも事故ゼロ目指して安全運転を徹底してまいります。